◆パソコンで中国語(簡体字・繁体字・広東語)を入力したい
◆中国語の単語や例文の意味を調べたい
◆読みがわからない中国語の発音を確かめたい
簡体字を入力 → GB18030-IME
中国国家標準文字コードGB18030とGB2312に対応し、中国大陸で使用される簡体字の入力に利用します。
繁体字を入力 → BIG5-IME
BIG5コードに対応し、香港や台湾で使用される繁体字の入力に利用します。
Shift-JISコードで入力 → CW-IME
多言語に対応していないソフトウェアでの入力に利用します。
14年ぶりに改訂された小学館 日中辞典第3版。
基本語、複合語、ことわざ、慣用句、新語、俗語、外来語、動物・植物名、各専門分野のことばと新語5,000語を含む、合計約95,000語を収録。その他にも小学館 中日辞典第2版、Unicode版中日大辞典第三版、現代漢語大詞典など、合計6種類の日中・中日・中中辞典を採用しました。紙の辞書は読みたくても目がつらい、携帯端末の画面は小さすぎる、パソコンでOfficeソフトやメールにすぐに連携したい、そんなお悩みやご要望もデジタルマルチ大辞典なら解決します。
サブウィンドウ機能で、楽しく、効率よく、辞書を引く。
単語の意味を複数の辞書で比較しながら、その単語を含む例文を検索。そのような利用方法を強力にサポートするのがサブウィンドウ機能です。辞書タブをメイン画面に表示させたまま、サブウィンドウに他の辞書の語釈、その隣に例文タブでの検索結果を表示させることもできるため、辞書タブ内での単語移動や例文タブとの切り替え頻度を減らす効果があります。気になった単語や例文を画面上に「ピンで留めておく」感覚でご利用ください。
小学館日中辞典第3版で「走る」を辞書検索してメインウィンドウに表示。Unicode版中日大辞典第三版での語釈をサブウィンドウで見比べながら、「走る」を含む例文を検索した例。
ネット辞書に連携して流行語や俗語、専門用語の検索も。
時代の流れとともに常に新しいことばが生まれています。中国語デジタルマルチ大辞典では最新の用語をネット上の辞書サイトで手軽に検索できる機能を搭載しました。
中国語の新語である「大数据」が掲載されていなかったため、ネット辞書で検索。
日本語版ウィキペディアで「ビッグデータ」と表示された例。
繁→簡体字 変換検索
検索語入力欄で繁体字を簡体字に変換してから辞書検索することが可能になりました。
検索を自動化できるインクリメンタルサーチ
文字を入力するたびに検索結果の表示が切り替わるため、検索ボタンやエンターキーをクリックする手間を省きたいユーザー様にお勧めの機能です。
◆複数のキーワードにマッチする良質な例文を検索したい
◆検索した例文に自動で声調つきピンインを振ってほしい
◆単語リストをExcelで作成したい
教材を作成する際に、漢字にピンインでルビを振る作業は重要である一方で、とても手間のかかる作業です。中国語教職員のみなさまにご好評を頂いていた「漢字ピンイン変換」 の変換精度を大幅に見直し、WordやExcelとの親和性を高めました。また、ワンクリックで中国語デジタルマルチ大辞典を起動して、良質な例文を取り込むことも可能です。
中国語の文章を意のままに加工
1) 中国語原文を表示する
小学館日中辞典第3版で「走る」を辞書検索してメインウィンドウに表示。Unicode版中日大辞典第三版での語釈をサブウィンドウで見比べながら、「走る」を含む例文を検索した例。
2) 「声調つきピンイン」を選択して全文を変換した結果
「热」という単語の語釈を取り込んで、声調つきピンインに変換した例。
使い慣れたWordやExcelを利用して中国語文にルビ振り
1) ルビを振りたい範囲を選択します。
2) 下線部分のように漢字とピンインが自動的に単語単位に分割されるので、入門編の教材作成にも重宝します
Excelでも同様にシンプルな操作でルビを振ることができます。
◆入力したい単語を予測して表示してほしい
◆中国語ビジネスメールを簡単に作成したい
◆インバウンド対応のための制作物をデザインしたい
使えば使うほど中国語入力がラクになる
【予測変換入力】 文章の読みの一部をタイプするだけで候補の単語や短文が表示されます。過去の変換履歴やユーザー辞書から変換候補を優先的に表示しますので、スピーディーな入力が可能になります。一般的なメールやチャットで多用される短文も表示されるため、中国語の知識が不十分なユーザー様の入力をサポートする用途にも役立ちます。
訪日外国人向けの中国語メニューのデザイン作成にも
簡体字や繁体字のチラシやメニューなどを必要とする店舗のご要望にお 応えして、日本の観光地の名称や飲食メニューの用語を拡充しました。 DTPソフトでご利用いただける豊富なフォントを14種類、取り揃えています。
約5,600種の文例を参照しながら中国語の文章を作成できる
【文例マスター】 日本語訳を参照しながら中国語の日常会話文やビジネスメールを作成できる機能です。一部の文例は空欄になっており、日本語の名詞または名詞句を入力して翻訳ボタンをクリックすると、中国語に翻訳されて文章が完成します。文例はワンクリックでWordやExcel、Outlookに転送することができます。
過去の資料を有効に活用できるチャイニーズパッド
旧バージョンで作成されたCWコードのデータをChineseWriter11で利用するために文字コードを変換する必要がある場合には、チャイニーズパッドを利用 することにより、過去の資産を無駄にしなくて済みます。
中国語圏から日本に来る旅行者数が急増し、印刷物やスマートフォンアプリにおいても簡体字と繁体字の両方に対応することが求められています。日本語から繁体字に翻訳した資料があれば、繁体字と簡体字をボタン一つで変換する機能を利用することにより、新たに日本語から簡体字に翻訳する費用を削減することができます。
※文字種の変換後、不自然な表現がないかどうかの確認を行われることを推奨いたします。
◆パソコンで中国語(簡体字・繁体字・広東語)を入力したい
中国語の大きな特徴である四声を正しく覚えているかどうか、それは習熟度を測るひとつのバロメータとも言えます。そこで学習者の皆様にオススメするのが、ピンインに数字声調を組み合わせて入力する方法です。これにより候補となる漢字が限定されると同時に、誤った数字声調を入力すると目的の漢字が候補に表示されません。正しい数字声調を繰り返して入力することで徐々にピンインと声調の習熟度がUpし、結果として正確な発音にもつながります。
無料通話もできるSNSの先駆けとして著名なSkype等で、顔文字を入力して楽しくコミュニケーションすることが可能です。一覧表示される顔文字にマウスを合わせると意味が日本語で説明されるので、その時の気分に合った顔文字を選んでお楽しみください。
ピンインがわからない文字は、手書き入力機能で入力することができます。候補文字にマウスを合わせると声調付きピンインが表示されるので、次回以降はピンインから入力できるようにと学習することも可能です。